yhanaのブログ

周期性発熱症候群(PFAPA)の娘を持つ保育士ママのブログです。病気の事、子育ての事、保育のこと日々の思いを書いています。

東京上陸!!

昨日は、5年位前まで東京の保育園に勤めていた私。その時の仲間と久しぶりに会って飲む為だけに、東京に出て来ました。

 

 相変わらずですが、人の多さにビックリ!

自由奔放の娘ちゃん、田舎に慣れているので、ドキっとすることばかりやってくれます。(笑)

オシッコをちびってしまい、昨日は寒かった為スパッツの替えは持って居なくユニクロが丁度あった為行くと、子どものマネキンに抱きついてキスまで、してました。恥ずかしい...(汗)東京来て気持ちが大きくなっていたようです。将来東京に出すのは怖いですねー(笑)

 

 その後、エレベーターでは手を挟みそうになりました。(汗)でも、娘ちゃんには周りを笑顔にしてくれる力があるなぁ...と感じます。実は東京生まれの娘ちゃん♡赤ちゃんの時から、東京でも本当良く声をかけられたり、お菓子やおもちゃを見ず知らずの方に頂いたりしました。

  今でも、人がとにかく好きです♡

 

 そして、ご飯屋さんへ。もう、久しぶりに仲間の顔を見ただけで、ほっとして涙が出てきそうになりました。5年経っても全然変わらないみんな。大好きです。そこの保育園は、男性保育士も沢山います。保育のやり方はそれこそ、個人差は多少あります。でも、でも、人柄が良いんです。みんなが、それぞれに自分の精一杯を出してる感じです。また、結婚する前は勤務が終わってからも、数人で集まって保育のマニュアル作りもしました。本当に、一つ、一つ。例えば、給食のデザート(果物)は、絶対最後に食べなくてはいけないのか??当たり前のことのようですが、0、1歳は見たら食べたがります。そして、そもそも果物ってデザートの概念なの?など5、6人だったのですが、それぞれの意見をぶつけ合い本音で話し合います。

  そして、このデザートに関してのマニュアルは、確か0、1、2歳までは、デザートはいつ食べてもOK。3歳〜は、少しずつ最後に食べると口がさっぱりするよ。と伝えていくようにしよう。になった気がします。0、1、2歳くらいだと、途中でデザート食べて満足して、また、他を頑張って食べようとしたりします。逆に4、5歳になると、デザートが待ってるから頑張ろう。と成長する気がします。

本当楽しかったです。その時間は、勤務外でお金は出ませんでしたが、それでもお金以上に大切な事を得た気がします。

 

 東京の保育園でしたが、大都会で私は子ども達に沢山のことを体験させてあげたくて、野菜も育て、(プランターで、ミニトマト、なす、ピーマン収穫しました)ザリガニ、カブトムシの飼育、近くの老人ホームの庭を借りてプール、室内でのスイカ割り、食育の買い物。本当沢山のことをしました。この後、田舎の保育園で勤めましたが、良い環境があっても、それを保育に活かすも活かさないも保育士次第なんだなぁ...と改めて感じました。

 

 楽しい時間は、あっと言う間に過ぎるものです。でも、みんなに、パワーをもらったのでまた、連休明け頑張れそうです。