yhanaのブログ

周期性発熱症候群(PFAPA)の娘を持つ保育士ママのブログです。病気の事、子育ての事、保育のこと日々の思いを書いています。

子ども同士の人間関係...

 昨日、面白い事がありました。

 

  娘ちゃんが、お友だちになった近所の子。3人兄弟で、お姉ちゃん(3年生?)、男の子(年長さん?)、弟(1歳9カ月?)子ども達だけで遊びに来ます。

 

 その、末っ子ちゃん。本能なのか?何故か娘ちゃんに敵対心むき出しです。まるで、僕はキミのことまだ仲間に認めたつもりはないからな...とでも言ったような態度なんです(笑)

 

 娘ちゃんはと言えば、自分より小さい。ってわかっているから、自分の玩具を貸してあげたり優しくしてるのです。その辺は、一人っ子ですが、保育園育ちなので、小さい子との関わりにも少しだけ慣れている方だと思います。

 

 娘ちゃんが末っ子ちゃんに貸してる玩具にちょっとでも触ろうものなら、歯をむき出して怒ってきます。段々、娘ちゃんもその末っ子くんの態度に耐えられなくなってきました。

 

 貸していたメルちゃんを、娘ちゃんが取り上げました。末っ子ちゃんが、メルちゃんを持つ時髪の毛を引っ張って持つのが耐えられなかったみたいです。みんなで、末っ子ちゃんに、メルちゃんイタイ、イタイ!こうやって抱っこするんだよ。と教えると、すぐに覚えてました。兄弟の3番目は、やっぱり観察力に優れてるな...と思いました。

 

 また、末っ子ちゃん。1番チビっこなのに、自分が先頭に立ってみんなに僕の方にこい!着いてきて!と手招きして、叫びます。(笑)

 

 チビボスです♡(笑)

 

 娘ちゃんとの、冷戦は続きます。みんなで、家の近くに虫捕りに行きました。みんなそれぞれ虫捕り網を持っています。末っ子ちゃん、道の石を道路にいくつか投げます。それを見た娘ちゃん、石を戻しに行きました。すると、末っ子ちゃん怒って虫捕り網で、娘ちゃんの頭をポコスカ、ポコスカ叩きます。娘ちゃん、もう我慢できなくなって泣き出します。また、みんなで末っ子ちゃんに、叩いたら痛いよ!ごめんね〜して〜!と伝えると、今までずっと敵対心しか娘ちゃんに見せなかったのですが、頭をナデナデ。その後も、しまった!というような顔をしていました。そして、自分の頭を自分で虫捕り網でポコスカ叩いて、イテッ!と言ってましまた。2歳前でもこんなに、人の気持ちがわかったり、悪いなぁ...と思ったり、するんだなぁ。と思いました。そして、これをきっかけになんとなく、娘ちゃんを受け入れてくれたんじゃないかなぁ?と思ったり...

 

 娘ちゃんには、兄弟が居ないからこういう関係私は嬉しいです。娘ちゃんは、昨日の夜は少し気持ちが不安定になっていました。きっと少し戸惑っていたのでしょうね。でも、今日の朝、「あ〜ここは、みんな周り友だちばかりで嬉しいな♡」と言ってました(笑)

 

 隣のアパートの中学生のお兄ちゃんも、お兄ちゃんのママもお姉さんと言っていて娘ちゃんにとっては、友だちです。近所付き合いが減ってきてるこの時代、この場所は温かい所です♪