周期性発熱と溶連菌とアデノウイルスの違い
恐らく個人差はあると思いますが、あくまでうちの娘ちゃんの場合の症状の違いをまとめてみたいと思います。
少しでも、同じ周期性発熱で悩んでいるお母さんの情報源になれたら良いなと思ってます。
まず、この3つは症状がとても似ていてお医者さんでも検査をしてみないとわからないそうです。扁桃腺の所見が3つとも扁桃腺に白苔が付くからだそうです。
うちの娘ちゃんの場合は、溶連菌は2回、アデノウイルスは1回かかりました。
病院によっては、毎回周期性発熱の時に血液検査をしたり、溶連菌の検査をしたりするみたいですが、娘の病院ではきっと子どもの負担を考えて以前の病院も今の病院も毎回は検査をしません。ただ、インフルエンザの時は毎回検査で嫌な時期です(涙)
溶連菌1回目
2歳5ヶ月位でかかりました。この時は熱も38度ちょいで、食欲もあり、機嫌も比較的良かったです。その為、私的にもなんか違うなぁ...軽いなぁ?と思いました。また、溶連菌だと抗生物質を飲むと6〜8時間くらいで熱がすっと下がってました!この時は溶連菌って軽いんだぁ〜と思ったものです(笑)←2回目は、もっと高熱であれっ?と思って調べてみたら、溶連菌は小さい時は熱もさほど高くならないが、4、5歳くらいは扁桃腺が活発になる時期で高熱になるようです。
溶連菌2回目
4歳5ヶ月の時です。何故か、1回目も2回目も3月にかかりました。たまたまかなぁ...??
時期も周期性熱かなぁ?と思う時期で発熱して39度台。ステロイドを飲ませました。そして、1日は平熱だったのですが、その次の日40度まで上がりました。この時は抗生物質を飲んでも解熱するまで1日(24h)くらいかかりました。後から考えると、周期性発熱とのかぶり。両方発症してたかもです。少し重かったです。
この時はステロイド飲んだ後の通院だった為先生も溶連菌を疑って検査してわかりました。
2歳7ヶ月の時です。この時はまだ、ステロイドを飲ませる前の時期です。違いは、高熱の割には元気なことです。周期性発熱の時より明らかに元気で、食欲もありました。
また、熱の上がり下りが違いました。
周期性発熱の時は大体娘ちゃんの場合は、一日通して熱が高くその中でも昼が、一番高くなる傾向がありました。後は日が経つにつれて徐々に熱が下がっていく感じでした。それに、比べてアデノウイルスの場合は、朝37度台で、上がるのが夜で40度近くでした。そして、7日目下がるどころか、朝から40度あり、GW中で、かかりつけは、お休み。いつもと違う気がして怖くなって在宅医を受診してわかりました。
どうやら、ウイルスや細菌は夜活発になる?夜に熱が高くなる傾向があるそうです。
うちの娘ちゃんの場合は、こんな感じでした。やはり、熱型表を付けていると違いがわかりやすいと思います。私は1ヶ月用と2週間用をつけています!熱型表は、おすすめです。
娘ちゃんは、6ヶ月から保育園に通っているからか、ヘルパンギーナ、胃腸炎、手足口病、りんご病、突発2回、インフルエンザ、ありとあらゆる感染症にかかりました。お陰で、病気に詳しくなった私です。(笑)